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これで何回目のバンコクになるのだろうか。10回くらいだろうか。毎回バンコクを訪れると、少しずつ変化しているバンコクを見ることができる。2024年にも訪れているのだが、2024年のバンコクはマリファナのバンコクだった。2025年もマリファナのバンコクは健在だ。
今回バンコクを訪れたのは、①ラオスへ行く鉄道に乗るため、②中国からバンコク経由で日本へ帰国するため、の二つ。ラオスへはドンムアン空港から歩いてすぐの鉄道駅から列車に乗り、ヴィエンチャンに向かった。帰りは中国・昆明で乗り、スワンナプームで降りた。
中国はとにかく、いつも監視されているような感じがして心地が悪かった。おそらくインターネットがグレートファイアウォールでいつもと勝手が違い、ストレスを感じていたのだろう。とにかく中国滞在でストレスが溜まっていた。一人旅でこんなにストレスが溜まるのか、と思うくらいだった。
そんな状態でバンコクに到着し、いつものように市内に出てホテルにチェックインして、夜ご飯を食べに外へ出た時だ。爆音のトゥクトゥクが何台も横切っていく。いつもなら何とも思わないのだが、中国のストレスのせいだろうか。「うるせー!」と初めてトゥクトゥクに向かって声が出た。まあ、こういうこともあるだろう。
ドンムアン空港を出てすぐの屋台ガパオライス
今回のバンコクは「ガパオライスをたくさん食べよう」と、なぜか決めていた。ドンムアン周辺をうろつく予定だったので、何軒も屋台を回ってガパオライスを食べ比べた。




同じように見えるが、左のガパオはおいしい。右側はおいしくない。左の特徴は、ソースとナンプラーがうまく絡み合っていてとてもおいしいのだが、右のガパオはソースのみではないかと思うほどソース味が強かった。ガパオの決め手はソースだ。
場所は、ドンムアン空港の国際線到着ロビー側からワット・ドンムアン方面へ出る。アマリホテル経由の連絡通路でもOK。道路沿いには屋台が並んでいる。この屋台は入れ替わりが激しいからだろうか、Googleマップで目的の店が出てこなかった。なので「このあたり」という感じでMAPを貼っておいた。
いつもの床屋「MR.K23」
最近はバンコクに来たら、旅の締めとして必ず通っている床屋がある。それがMR.K23。どうしてK23なのかはわからないが、すごく上手でリーズナブルにカットしてくれる。150バーツ(約600円)でカット。店内はアメリカンに統一された装飾で、バリカンもすべてアメリカ製だ。



宿泊ホテル
今回のタイ滞在は2泊のみだったが、宿泊したホテルを紹介しておく。ドンムアン直結の Amari Don Mueang Airport(アマリ・ドンムアン・エアポート) は、なかなか良いホテルだった。
Amari Don Mueang Airport(アマリ ドンムアン エアポート)

ドンムアン空港(国際線到着ゲート)から直結の唯一のホテル。オレンジ色のAmariのロゴが見えるはずだ。下の写真は空港からホテルまでの4カット写真。歩いて5分くらいでホテルのロビーに到着する。エレベーターもあるので、足が悪い方でも大丈夫。




お部屋






Centre Point Hotel Chidlom(センター ポイント ホテル チッドロム)
バンコクに行くと大体は「Centre Point」に泊まるのだが、たくさんのCentre Pointがあるので、どれが本命だったか忘れてしまうことがある。私の本命は Grande Centre Point Ratchadamri(グランデ・センター・ポイント・ラチャダムリ)。本命を予約したつもりだったが、取り違えてしまった。悲しい。こういうこともある。今回は初めて泊まったCentre Point Hotelを紹介しておく。




