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バンコクには数え切れないほど訪れてきた。今回はタイ南部のハートヤイから鉄道で15時間以上かけて、このバンコクに到着した。シンガポールから続けてきた寝台列車の旅の終着が、ここバンコクだ。
2024年のバンコク滞在はNana周辺に宿を取ったのだが場所も場所だからなのだが、どこ行ってもマリファナの香りがして、ここはバンコクなのかアムステルダムなのか分からないほどのマリファナの香りだった。バンコクでは2022年から医療目的で販売が可能になったということなのだが、わずか数年で街中がマリファナだらけになるくらいの普及速度ということだろう。Nana周辺には大麻マークの看板がたくさん見られた。




タムナン タイ(Nanaエリア)
何度もバンコクに滞在しているので、今回の滞在で見つけたレストランと宿を紹介していく。まず、バンコクに着いた夜に入ったレストラン「タムナン タイ(ร้านอาหารตำนานไทย นานา-เพลินจิต)」である。ここはNana駅から歩いて5分ほどの場所にあるレストランだが、タイ料理が好きすぎていつも料理クラスに参加している私でも「美味しい」と思えた店なので間違いはない。オーセンティックなメニューを、いわば教科書どおりに丁寧に作ってくれている印象で、外さない一皿を提供してくれる。
注文したのは、タイレストランの基本であるトムヤムクン。そして、ここタイではそこまでメジャーではないが私が好きなグリーンカレーも合わせて頼んだ。






Burapa Eastern Thai Cuisine & Bar By Sri Trat ร้านบูรพา อาหารไทยภาคตะวันออก
これも同じくNanaエリア(スクンビット11)のレストラン。お腹がふくれていたところに、もう一店舗行こうと思って足を運んだ店だ。バンコクにいると、食いしん坊でない人でも食いしん坊になってしまうと思う。食べられる量は決まっているのに。
「Burapa Eastern Thai Cuisine & Bar By Sri Trat」の店内は、鉄道の車両をイメージした造り。雰囲気だけでも十分に楽しいが、もちろん料理も抜群においしい。バンコクの『ミシュラン・ビブグルマン』掲載店なので、味に関しては“間違いなし”とお墨付きだ。
ここで注文したのは、店に入ったら必ず頼むトムヤムクン。ひとりには驚くほどの量だったので「ハーフはありませんか?」と聞いたが、ないとのこと。ならばひとりで食べ切るしかない。もう一品はグリーンカレー風の何か(正式名称は失念)。メニューの写真を撮り忘れたので、料理写真だけ載せておく。








Basil Thai 15
ストリートの美味しいお店にも入ろうと思いGoogle mapで探したのがこのBasil Thai 15 おそらくわざわざ行く人もいないお店だろうが、まぁまぁ美味しかったのでメモとしてここに掲載しておく。ガパオライスを注文。私は結構ガパオライスが好きなんだなと。




宿泊した宿(AirBnb)
泊まったことのないスクンビット、Nanaエリアに泊まろうと思い探したのが今回のAirBnbでの宿「ハイド スクンヴィット11」。かなり立地のいい場所で思った以上にチェックインも簡単、かつ融通が効いて助かった。場所はスクンビット11通り。Nana駅から歩いて10分ほど。結構距離はあった。





